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T2チュートリアル · AI
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AI をつなぐ(DeepSeek・Claude など)

SumiCAD は2つの方法で AI と連携できます。内蔵の AI アシスタント(Anthropic・DeepSeek・OpenAI・Google・OpenRouter・Moonshot の API キー、または無料のローカルモデル)と、Claude Desktop や Claude Code など PC 上の AI アプリ(MCP 接続)です。どちらもあなたと同じツールを使い、変更はすべて1回の取り消しで戻せます。下では設定方法と、AI にできることを易しい順に紹介します。今日実際に動くものだけです。

ステップ 4所要時間 15 分アプリ SumiCAD 0.6

ステップごとの説明

T2-01

AI 設定を開く

AI › AI 設定… をクリックします(プロバイダーを設定したら AI › AI アシスタントを開く、Ctrl+Shift+L でチャットが開きます)。

T2-02

プロバイダーを選ぶ

プロバイダー の一覧から選びます:Anthropic・DeepSeek・OpenAI・Google Gemini・OpenRouter・Moonshot・ローカルモデル・カスタムサーバー(下の表)。プロバイダーごとにアドレス・モデル・キーを覚えるので、切り替えも簡単です。その下で AI が読めるもの(選択中のもの・現在の階・プロジェクト全体)と AI がプロジェクトを変更する前に確認する(既定でオン:変更ごとに適用を待ちます)を設定します。

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API キーを貼り付けて、テストして、保存

プロバイダーでアカウントを作り、API キーを作成してクレジットを入れます(多くは前払い)。キーを API キー に貼り付けて キーを保存。キーは Windows の資格情報マネージャーに保存され、プロジェクト・設定ファイル・ログには入らず、そのプロバイダーにだけ送られます。接続テスト は Connected to api.deepseek.com · deepseek-flash · 850 ms のように答えます。but this model cannot use tools と出たら別のモデルを選んでください。保存 して、アシスタントを開き、例えば 「構造をチェックして、直すところを教えて」 と頼みます。

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または AI アプリを接続(MCP)

AI › AI アプリを接続(MCP)… で Claude Desktop・Claude Code・その他の MCP アプリ を選び、設定をコピー して画面の案内どおりに貼り付け(Claude Desktop は 設定 › 開発者 › 構成を編集)、AI アプリを再起動します。接続テスト で確認できます。SumiCAD を開いている間、AI は開いているプロジェクトを編集し、変更は1回ずつ取り消せます。PDF やフォルダを読める AI アプリなら、下のレベル5の例もできます。

どのプロバイダー? アドレス・モデル・キー

AI › AI 設定… › プロバイダー で選ぶと、アドレスとモデルが自動で入ります(2026-10-19 確認)。プロバイダーが提供する他のモデル名も入力できます。

PR-01

Anthropic(Claude)— 既定

アドレス https://api.anthropic.com、モデル claude-sonnet-5-5。キー:platform.claude.com › Settings › API keys。

PR-02

DeepSeek — いちばん安い

アドレス https://api.deepseek.com、モデル deepseek-flash。キー:platform.deepseek.com › API keys。作業1回あたり数円程度。

PR-03

OpenAI

アドレス https://api.openai.com/v1、モデル gpt-6.1-sol。キー:platform.openai.com › API keys。

PR-04

Google Gemini

アドレス https://generativelanguage.googleapis.com/v1beta/openai、モデル gemini-3.8-flash。キー:aistudio.google.com › Get API key。

PR-05

OpenRouter — 1つのキーで数百のモデル

アドレス https://openrouter.ai/api/v1、モデル ~openai/gpt-sol-latest。キー:openrouter.ai › Settings › Keys。

PR-06

Moonshot(Kimi)

アドレス https://api.moonshot.ai/v1、モデル kimi-k3。キー:platform.kimi.ai › Console › API keys。

PR-07

ローカルモデル(Ollama / LM Studio)— 無料、PC の外に出ません

アドレス http://127.0.0.1:11434/v1(LM Studio は :1234/v1)、インストールしたモデル、キー不要。高性能な PC と、ツールを使えるモデルが必要です。

PR-08

カスタム(OpenAI 互換または Anthropic 形式)

サーバーのアドレス、モデル ID、API 形式、キーのヘッダー(Authorization: Bearer・x-api-key・api-key・なし)。追加ヘッダーは1行に1つ Name: value。キーはそこに書かないでください。

PR-09

または:PC 上の AI アプリ(Claude Desktop・Claude Code・Cursor など)を MCP で

AI › AI アプリを接続(MCP)… › 設定をコピー して、AI アプリの設定(Claude Desktop は claude_desktop_config.json)に貼り付けるか、Claude Code ではコピーしたコマンドを1回実行します。SumiCAD を開いている間は開いているプロジェクトをライブで編集し、変更はすべて画面で見えます。閉じているときは .sumi ファイルに対して作業します。ブラウザ上の AI アプリからは接続できません。

キーは秘密に:接続は秘密キーで守られています。チャット・スクリーンショット・Web ページに貼らないでください。漏れたら 新しい秘密キー を押します。

AI にできること — 易しい順に

以下の例はすべて、内蔵のサンプルハウスと SumiCAD 0.6(開発版5、2026-10-20)で、アシスタントと同じツールを使って実際に試したものです。アシスタント(または AI アプリ)に日本語でも英語でも入力できます。変更は1回ずつ Ctrl+Z で戻せます。構造や確認申請の書類は、必ず建築士が確認してください。

EX-01

モデルについて質問する レベル1 · 質問 対応済み

「この家の外壁材は何 m² ありますか?」

AI は数量表を読み、壁の種類ごとに答えます。サンプルでは EXT-01 カラマツ下見板 141.9 m²、EXT-02 ガルバリウム 98.4 m²、土台水切り 41 m。部屋の面積、窓の数、壁量の比率、見積の合計なども同じように聞けます。

EX-02

多くの要素を一度に変える レベル2 · 簡単な編集 対応済み

「柱をすべて 105×105 にして」

AI は軸組の規格を 105 に切り替えます。柱・土台・梁幅・筋かいが追従し、サンプルで 120×120 だった柱も含めて約100部材が1回の取り消し単位で変わります。構造チェックは自動で再計算されます。

EX-03

カタログの製品を入れ替える レベル3 · 設計の変更 対応済み

「2階の引違い窓をすべて YKK AP の APW 430 に替えて」

AI は2階の引違い窓を探し、指定したシリーズで同じサイズの製品をカタログから選んで適用します。メーカー・品番・サイズ・U 値・枠色が更新され、位置はそのまま。サンプルの 1,690 × 2,030 の引違い窓2つ(LIXIL サーモスII-H → YKK AP APW 430 16520)で確認しました。

EX-04

設計を変える レベル3 · 設計の変更 対応済み

「2階の東側を1階から 910 mm 張り出して」

AI は2階の東の壁を 910 mm 外へ動かし、北と南の壁、2階の床、屋根も一緒に伸ばします。その後チェックが構造への影響(支えのない張り出し部の柱、弱くなった床梁など)を修正方法つきで示し、AI は適用する前に確認します。サンプルで確認済み。

EX-05

条件つきで構造を直す レベル4 · 構造 対応・結果を確認

「X2 通りに柱を足さずに、構造チェックが通るように直して」

AI は構造チェックを実行し、条件を守る修正(面材・筋かい、胴つなぎ、強い樹種、剛床)を使います。試験:1階の壁5枚から耐力壁を外した状態(Y 方向の壁量 0.10、NG)で、柱を足さずに構造用合板を16か所に追加し、すべてのチェックが OK になりました。大きな張り出しなど難しい場合は NG が残ることがあり、AI は選択肢(105×210 の柱、集成材、太い柱)を示して確認します。柱を太くするのは必ず確認してから。

EX-06

他社の PDF から図面を作り直す レベル5 · まとまった作業 対応済み

「これは別の工務店の1階平面図 PDF です。SumiCAD で作り直して」

PDF を読める AI アプリ(Claude Desktop・Claude Code)を MCP で接続すると、AI が通り芯・寸法・室名・窓サイズを読み取り、壁・部屋・ドア・窓・床を一度に配置し、チェックの指摘を直します。1階平面図のシートで試験:部屋8・ドア8・窓8、部屋の面積は PDF と 0.01 m² まで一致。結果は必ず元の図面と見比べてください。手書きやスキャンの図面は難しくなります。

EX-07

フォルダからプロジェクトを設定する レベル5 · まとまった作業 対応済み

「このフォルダのファイルから新しいプロジェクトを設定して:住所、地番、測量点、地盤調査」

ファイルを読める AI アプリ(Claude Code、ファイルアクセスを許可した Claude Desktop)で:AI がプロジェクトを作り、階と通り芯、住所(積雪・風・省エネ地域と確認申請の区域が住所から決まります)、地番、敷地面積、GPS 位置を設定し、敷地境界を描き、測量の高さを地形に入れ、SWS 地盤調査の表を読み込みます。テキストと CSV のフォルダで試験済み。

EX-08

内蔵アシスタントに PDF やフォルダを渡す レベル5 · まとまった作業 近日対応

内蔵の AI アシスタントは、まだ添付ファイルや画像を読めません。それまでは上の2つの例に MCP で接続した AI アプリを使ってください。

費用と、うまくいかないとき

CO-01

費用

料金はプロバイダーにトークン単位で支払います(英語で約¾単語、日本語で約1文字)。アシスタントは毎回プロジェクトの要約を送るため、モデルを変更する質問1回で約2万〜10万トークン。作業1回で数円(DeepSeek)から数百円(最大級のモデル)です。ローカルモデルは無料。料金はよく変わるので、各社のページを確認してください。

CO-02

エラーはわかりやすい言葉で

アシスタントは何が起きたかを伝えます:キーが拒否された(保存し直す)、残高がない(チャージ)、モデル名が不明(AI 設定を確認)、リクエストが多すぎる(待って再試行)、ツールを使えないモデル(別のモデルを選ぶ)、保存したキーが別のサーバー用(保存し直す)。

はじめてのプロジェクトに戻る、またはユーザーガイドを読む。

チュートリアルは順次追加します。今すぐ質問したいときは、SumiCAD の中の AI アシスタントに聞いてください。どのツールも説明し、手順を一つずつ案内します — AI をつなぐ。